最終章ハニカミ確保!!②

ハニカミ確保(￣^￣)!!
さっきまでビビっていたのがウソのように晴れ晴れしい♪

「どうしたのぉ～す～さん？」(^3^)
「いや、ほら、前に髪切る約束したから来たんだけどさ。」(￣ー￣)

「髪切るって～おっ！本当♪いやぁ～お願いします～そう言ってくれっと思ってて、原宿のカリスマ美容師が髪切ってくれっからぁ～って知り合いのホームレスに話したら、その人も髪切りたいって～2人でダメかな？」(^3^)


話がでかくなっていた…。

「全然かまわないけど。」(￣ー￣)♪

「そんじゃぁ～さ、今度日中、公園の噴水のまえで12時に待ちあわせ♪ヨロシク！」(^3^)/

話しが最速に早い(￣ー￣)！！

「わかった。ゆう君ケイタイないよね？」

「もちろん!!」(^3^)/

「じぁ…遅れないように来てね。」(￣ー￣)

「ヨロシク！」(^3^)/

話し方はどうやら矢沢永吉を意識しているらしく、所々で『ヨロシク！』が使われる(￣ー￣)★


こうして、青すまいのハニカミの捜査は幕を閉じ、めでたく再会を果たした。

ホームレスと仲良くなり髪を切る第一歩を踏み出した。

これまでの作業で自分が美容師である事を忘れそうになっていたが、ようやくそれも取り戻せそうだ。

そして、次の本題に突入する(￣^￣)
またまたまだまだ続く・・・

最終章ハニカミ確保!!①

ハニカミの台車は「第二のアジト」には無かった。

つまり…
『動いている！』
台車とハニカミは動いている！
正にこれは、動かぬ証拠ならぬ動く証拠!!

キタァ～(T_T)

青すまの心のサイレンが鳴り響き早速、原宿方向へ急行!!
ワァォ～ワァンワァンワァンワァン(￣^￣)


「ギィ～カシャンカシャン…ギィ～カシャン…」

青すまの心サイレンの音をさえぎるかのように、耳に聞こえる不気味な音…

『なんだ？』


『まっ…まさか!?』

青すまが音の鳴る方に目をやると、台車を走らせながら、こちらに向かってくるホームレスの男性が一人…。

彼は、青すまが探し続けた星！
ハニカミなのか!?


am3:暗闇で顔がはっきり見えないホームレスに恐る恐る声をかける…

「ゆ…ゆう君？」

すると男性は手を大きく振りかぶり迫ってきた!?


『ヤバい！間違えたか!?』と(T_T)？



「お～お！す～さぁ～ん♪誰かと思ったべ～」(^3^)/
殴られると思った大きい手は、青すまを友好的に歓迎する手招きであった＼(^-^)／
そして青すまいるとハニカミホームレスゆう君は再会をはたす。

ハニカミ確保(￣^￣)!!後半に続く・・・