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2010年12月4日土曜日

忘れられた台車

am2時半・レインボーベンチを封鎖した青すまは、次の手がかりをおっていた。

『第二のアジト』ハニカミが、はじめて会ったときに言っていた…
「集めた空き缶を隠しておくアジトがあんだけど、そこから台車走らせて、また空き缶あつめんだぁ~」
つまり!ハニカミは第二のアジトから台車を走らせ、空き缶を集めて周り、台車が空き缶で一杯になったら、いったんアジトに帰って集めた空き缶を隠し、また台車を走らせ空き缶を集めにまわる。

そこで青すまはひらめいた♪
空き缶を隠しておけるアジトを捜しだし、そのアジトの台車を見つければハニカミは近くにいるという動かぬ証拠。
もし台車がそのアジトになければハニカミが空き缶集めに動いているあかしになる。
台車があったら近くを捜し、台車がなかったら代々木公園から原宿方向を探せばいいわけだ。
天才青すまの感がそう語る( ̄ー ̄)

もし、第二のアジトがあるとしたら、バスケットコート近くの林の中であろう。
何故なら、集めた空き缶をバスケットコートに持ち出す作業が必要になるからだ。

ハニカミは第二のアジトに空き缶を隠し、それをバスケットコートに持っていき、今度は、その空き缶をつぶしてまとめなければならない。
そうやって、つぶした空き缶を毎週木曜日、空き缶をとりにくるリサイクル業者に一キロ90円でお金にかえる。

青すまの感は当たりをみせるのか!?
そして…遂に!?
キタァ~!!!!!!!!!!
織田すまいるです( ̄ー ̄)!

ハニカミのアジトを発見!!
「間違いない…これはハニカミと初めて会った時と同じ匂い」
青すまの鼻がそう語る( ̄^ ̄)
捜査は最終章をむかえる事に!!

チャンチャンチャンチャン♪
チャチャチャチャチャチャチャン♪
パ~パラパッパッパパ~♪

【次回ホームレス美容師すまいる!
「最終章ハニカミ確保!!」また次もみてね♪代々木公園なう@( ̄ー ̄)】

2010年11月7日日曜日

踊る大草原!! ハニカミホームレスゆう君を確保 !?

am2時、熟睡中のオヤスミホームレスの方々を起こさないように、恐る恐る顏を覗き込む…
歳は40代後半から60代前のオジサマ達が多いように見える。
一人づつ起こさないように慎重に確認したが、どうやらここにはいないようだ。

バスケットコート隣のベンチで寝ているという唯一の手掛かりを失った青すま警部。
捜査は難航、このだだっ広い代々木公園で100名近くいるホームレスの中から、ハニカミを探しだすのは困難を極める。
念のため他の場所のベンチを探す青すま警部。

深夜の公園は不気味である、現在日本では年間3万人の自殺者と1千2百件にのぼる殺人事件…
普段テレビを見ないのにこういうニュースだけは異常に入ってくる、恐るべしは情報化社会、知らぬが仏という言葉もある。
いらぬ妄想が胃の下をヒヤリと刺す。
月明かりが細くさしこむ暗がりの中、いつ起きあがって『コラ~!!』と怒鳴られるやもしれない恐怖と戦う。
前人未踏のホームレス生活に足を踏み入れてまだ一日目、ここで下がれば男が下がる!
男を下げるくらいなら、パンツをさげた方がまだましだ!!

いみじくも、そう自分にいい聞かせ一人一人の顏を確認する。
と…その時!?

「ガァ~ガッ!」
アンビリ~バブ~!!

一人のホームレスのオジサマが、いびきの息を詰まらせ起きてしまった( ̄▽ ̄;)
掟やぶりのこの状況~マジピンチ(ToT)

『会話!!会話!!
心の中で叫ぶ、まがりなりにもプロの美容師!
ベシャリにはたけている(@_@)

「あの~バスケットコートってどっちですか?…」って!?
これじゃ~道に迷った観光客風でないかぁ~!
もっと気のきいたセリフで、寒くないですか?とか、むせて起きたわけだから、大丈夫ですか?お水持って来ましょうか?とかあるだろうに、しかも、さっきバスケットコート行ったし…。

美容師歴13年、男すまいる34歳、接客力0(´Д`)。
ZEROから走り出そうをモットーに辛くも甘い人生を駆け抜けるMr.すまいるに諦めるという文字は無い。( ̄^ ̄)
月明かりと満天の星空に照らされた七色に輝く公園のベンチ達をよそに、その場を走り去り、さりげない笑顔を残す青すま警部。
難攻不落の捜査の壁を崩す戦いに橋をかけたのでした。

最後にこの決めゼリフでお別れを、
『レインボーベンチ封鎖!!』( ̄^ ̄)

チャンチャチャチャチャチャチャテ~テケテケテケ~♪

次回【『忘れられた台車』次もまた見てね♪ZEROから始めよう~】

2010年11月5日金曜日

出逢い\(^o^) 後編③

深夜0時、ハニカミホームレスゆう君を尋ねて代々木公園を歩きまわる。

東京は、青山、原宿の美容室URに勤めて10年と7ヶ月、代々木公園へのアクセスは徒歩5分と近場にありながら、足を運ぶのは指で数えられる程度。
真夜中の代々木公園をゆったり歩くのはほぼ初めて。
極度の方向音痴と、土地勘のなさも重なって、ゆう君の寝床であるバスケットコート隣のベンチを探しあてる事だけでも至難の技。

只今、深夜1時15分、捜査は難航を極めていた…。
しかし!!
捜さねばならない、ゆう君と交わした男と男の約束…
「遊びに来てよ」、「髪切ってよ」この2つの約束を果す為必ずや!
ゆう君を見つけだす!!

踊る大捜査の青島警部(織田裕二)バリのプロ意識で、ゆう君のアジトを追う!!と…
そこへ!?
『キタァ~!イタァ~!!ホームレスゥ~イタァ~~~!!!』

何とかバスケットコート隣のベンチを発見した、
青すま警部(すまいる)『ゆう君確保まであとわずか』

と…思いきや…

『なんじゃコリャア~』
バスケットコートの回りには無数のベンチと、そのベンチを寝床とするホームレスの人、人、人。
つまり、たくさんのオヤスミホームレスの方々…。
中には頭の所だけ傘をさし、雨よけなのか?日ノ出の日焼けを恐れ顏だけ日傘なのか?今年の夏の猛暑は日焼けを恐れる美白男子が増量!その美意識は日焼けクリームを塗るにあきたらず、日中には日傘をさす男子、日傘男子を誕生させた。
It'sアンブレラboy♪

まさかホームレスの世界にも流行っていたとは…。

オッツ!
脱線している場合ではない、とにかくたくさんのホームレスの中から、ゆう君を捜すのは、なかなかに難しい。
辺りは暗く真っ暗、顏を埋めて寝ている者もいて、かなり近づかなくては確認がとれない。
深夜1時45分、ちゅうちょしている暇はない。

ここは1つ、持ち前のガッツと青島警部バリのプロ意識で挑むする警部補。
はたしてバスケットコート隣の無数のベンチを寝床とする数十名のオヤスミホームレスの中から、ハニカミホームレスゆう君を確保できるのか!?

次回。
【踊る大草原!!ハニカミホームレスゆう君を確保!?】次もまた見てね♪

キタァ~キタァ~!!

2010年9月24日金曜日

\(^o^) 後編②

狭い日本の社会に甘え、自立出来ずにいる大人より、社会に見捨てられた世界で、がむしゃらに生きる、ゆう君のようなホームレスが輝いて見えるのは何故だろう?

国民の義務を果たさず、身勝手な生き方だと、批判する人もいるだろう、働かざる者、食うべからずと、罵る人もいるだろう。
だけど、ホームレスは知っている、自分達をさげすみ指をさして笑う人間のほうが、どれほど、お粗末でこっけいかを。
何故なら、彼らは、そんな社会の人間関係に嫌気がさし、一人自立した人生の選択を迫られた人達だからです。
親は育児を放棄し、子供を虐待し、子もまた親の命を奪う、不正年金の受理の為、親の葬儀をせずに、自分を正当化し私欲を貪る大人の身勝手さ…
狭い日本の社会で生きる為に身勝手に平然と奪い合う社会と、ごみ箱に顔を突っ込み食べる物をあさるホームレスとなんらかわりは無いように思う。少なくとも、彼らは知っている。


ただ…僕がはじめて出逢ったホームレスのゆう君に感じた、心の自由は、社会の暗い崖の底を見てきた人にしかわからない、せつなだと思う。
人を下に見て、笑っているつもりが、笑われている。批判はするけどなにも行動しない、偏見のかたまりの、仮面をかぶった今の政治の在り方も、笑われている。
彼らホームレスは知っている。

日本の底辺から腰低く見つめている。
少子高齢化で働き手が少なくなる中、若い世代に働き口も与えられないデフレの危機的状況を、足下から見つめ直し、夢で語るのではなく、現実を見据えて一歩づつ前進しなければならいのでは。

ホームレスゆう君が何故輝いて見えたのか?

それは、誰にどう思われようと、指をさされて笑われようと、自分の中の孤独と戦いながら、生きる為に一歩づつ前に、地に足をつけながら前進しているからです。

罵り、騙し、奪い合う社会を後に、社会の溝に落ちたホームレスの世界に足を踏み入れる、すまいるでした。(^-^)v


【次回~「ハニカミホームレスゆう君のアジトを訪ねて( ̄ー ̄)」また次も見てね♪ホームレス♪ホームレス♪】

2010年9月18日土曜日

出逢い\(^o^) 後編

「ホームレスになっちゃったみたい」
^_^;と、すまいる…。

「ありゃ冗談でしょ?」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/と、ゆう君…

「冗談が本当になる、ウソみたいな本当の、お話」^_^;
ゆう君唖然\(゜ロ\)(/ロ゜)/

「僕、美容師やってんだ。」

「えっ!?じゃなんでホームレスするの?仕事嫌いなの?おいは、人間関係が嫌でホームレスやってんます~」(^3^)/

「仕事は問題ない、大好きだよ。」

「だったらやめたほうが良いよ!!」

「もう決めたんだ、後にはひけない!!」

「あい~( ̄ー ̄)だったら今度髪切ってくんねぇ~かな?」

「いつでも良いよ。」(^-^)v

「じゃあ今度さぁ~おいのアジト遊びに来てよ!!代々木公園のバスケットコートのわきのベンチで寝てっから、夜空き缶集めて、昼間空き缶潰して起きてるからさぁ~。( ̄ー ̄)」

「了解した!遊びに行くね♪」(^_-)

「そだぁ!名前なんてぇ~の?」

「すまいる」

「すまいる?あ~そう~じゃあ、す~さんでいいね。( ̄ー ̄)おいは、ゆうってんだ、ヨロシク!」

と、矢沢永吉の口調を真似ながら、スーパーハイテンションで空き缶いっぱいを乗せた台車を押しながら、竹下通りの方向に姿を消して行った。

僕が想像していたホームレスのイメージとはだいぶ違っていた。

彼はとても明るく、ユーモアに溢れ、語りかける目の奥は純粋な光りをもっていた。
満員電車に揺られ、肩を落としながら、疲れた表情を浮かべる社会の不条理で生きる現代人よりも、自由に強くたくましい、原始人に出逢ったような感覚だった。

またまた続く・・・

2010年9月10日金曜日

出逢い③

2010.9.10
マザーテレサは言いました。
「都会の病は貧しい街の病より病んでいる」と、

昔の日本人は狭い島国で、畳一畳と三杯の飯があれば、生きていけるたくましさがあった。
昔の侍は刀さえあれば生きていけた。
人は一人では生きていけない、確かに一人では生きていけない。
支えあって、助けあって生きている。

だけど、本当にそうでしょうか?
近隣の住民に興味も無い、街でうずくまっている人がいても声もかけない、夜中に酔いつぶれて道路の隅で寝ている人を気にもしない。
もしかしたら、都会の病は心の貧しさから生まれているのかもしれない。
欲しい物を手にいれる為に身を削るのか、生きる為に身を削るのか、その選択は自由です。

昔の日本人は生きて50年、今の日本人は80年。
世界一の長寿、今の日本に生かされるのか、生きるのか。

支えあい、助けあい、愛しあう生き方は大事だけど、その前に一人で生きる力が欠けていたのかもしれないと思わせる。

2010年7月21日、
「ファッションはパッションである」
の答を捜し旅に出たやさきに出逢った、始めてのホームレスとの対話に34年間の自分の甘えた人生を振りかえっていた(・・;)

【次回『出逢い続編!!』
また次も見てくださいね(^-^)すまいる(^-^)すまいる\(^o^)/】

2010年9月3日金曜日

出逢い②

2010・9・3
Oh~ラ~イ!
心配御無用いい人そうだ。
Mrホームレスは山のように積み上がった空き缶を台車に乗せて、ハニカミながら、そう答えた。
まさに、Mrハニカミホームレス
好感触(^O^)
すまいるホームレス生活初日にて一人目のホームレス友達ゲッツなるか?

年齢34才、もとコンビニの副店長をしていたというホームレス、
通称ユウ君。
代々木公園のベンチに寝床を構え、原宿、青山界隈の空き缶を集めている。


「すいません…それ幾らくらいになるんですか?」
と、いきなりたずねる。
一キロ90円で一週間に一回、業者の方が取りに来て、集めた空き缶をお金にしてもらい生計をたてているらしい。一キロ90円で生計をたてるったって、空き缶どんだけ集めたらいいんじゃ?と思うでしょう。
試しに空き缶を集めて(アルミ缶のみ)袋に入れ、一リットルのペットボトルと比べて持てば、どのくらいの空き缶を集めたら良いかわかる。
実際にホームレスは計りを持っていないので、そうやってどのくらい集まったか目安をつける。だいたい、スーパーで貰う大きいビニール袋いっぱい分ぐらいである。
Mrハニカミ王子ゆう君はその空き缶をpm23~am7の8時間集めまくる。台車いっぱいになった空き缶は一度、代々木公園の自分のアジトに隠して置いて、また取りに行く作業を繰り返す。
そうやって集めた空き缶を今度はam12までの5時間をかけて潰しまくる作業に入る。
つまり、実質、13時間の重労働、これを雨の日以外毎日、休み無しで
行っている。

これで、一ヶ月空き缶を集めて幾らになると思います?
(^0_0^)チチチチチ…ファイルアンサー!?


正解は!4万円~5万円!
オ~ラァ~イ。凄い!!

既婚者で、おこずかい性のサラリーマンよりお金を持っているかもしれない。奥様、旦那さんのおこずかい、ホームレスのおこずかいより低く無いですか?大丈夫?(^^ゞ。
しかも、ハニカミ王子ゆう君は、夏の終わりを考え、寒さをしのぐ寝袋を購入する為、今月から、郵便貯金を始めた。

残高一円のゆうちょ銀行に、なんと!4000円の貯金をしたのだ。
「4000円入れたから4001円、ホームレスが貯金ってウケるでしょ(笑)」
と、ハニカミ王子ゆう君は満面の笑みで笑う。

10月の後半には12000円、正確には12001円貯まる予定だ(笑)。
「丈夫な登山用のいいヤツ買うんだぁ~。」と、
野心に燃える目で語った。
趣味や娯楽の為ではなく、生きるのに必要なアイテムを手にいれる為に働く。

欲しい物がたくさん有りすぎる今の日本社会。
山のように積み上げられるゴミ箱の中から、生きる為の克てを探す、ゆう君がたくましく見えるのは、僕だけでしょうか?

まだまだつづく・・・

2010年8月26日木曜日

出逢い\(^o^)

2010.8.25
空き家になったマンションを後に、竹下通りの裏道を、とぼとぼと歩いていると飲料水の自販機の脇でガサゴソと空き缶の回収ボックスをあさるホームレスらしき男性が一人いた。

ホームレス発見!?
声をかけようかどうしようか悩む…

実際、どんな人かわからないので、かなり怖い。
髪は短髪で浅黒く細身でヒゲが生えている。
目はギラギラしていて空き缶に集中している。
もし、声をかけたら、空き缶を横取りされると勘違いされ発狂する可能性もある、もしかしたら、近くに仲間がいっぱいいて囲まれて、リンチされ代々木公園に連れていかれ、土に埋められ、綺麗に咲かす花になるやも!!…って

…悩んでも始まらない…
すまいるには使命がある。
笑顔の絶えない街すまいるタウンを目指し!
ホームレス救済の為に行動しなければならない!
ここはひとつ、持ち前のガッツと美容師で鍛えた接客力を武器に、声をかけよう。
「すいませ~ん…ホームレスの方ですか?…」

お~(*_*)
これはマズイ(--;)
ホームレスにホームレスの方ですか?は余りに失礼過ぎる。
美容室で言う所の、オバチャンにオバチャンですか?って言ってるようなものだ。
この場合、美容室であればミセスとか年齢を感じさせない言葉を選ぶのが礼儀。

ならば!?
「Mr…お若いですね!…」
わけがわからない。
これでは、ただ単にオチョクっているようにしか見えない。

判定!
34才現役美容師すまいる、接客力0。
と、疑心暗鬼すまいるをよそに、目をギラギラさせたホームレスらしきMrが、
「あい~オレ、ホームレスやってますぅ~。」
なまりの強い柔らかい口調で気さくに返答がかえってきた。

to be continue・・・

2010年7月26日月曜日

「今日はどこに行こう・・・」

2010・7・26
あての無い旅が始まった、すまいるロード。

このブログを開いた、すまいるをよく知っている皆さんは、
また、すまいるが訳のわからない事をはじめたとお思いでしょう。

それもそのはず、なぜなら、
すまいる自身もどうしたら良いかわからないからです。

皆さんはどうですか?
いきなり明日から住む場所がなくなったら、何を思いますか?
どうしてこうなったんだろうと考えるかもしれません。
でも、そんな事を考えても一円の価値も無い。

それよりも、なによりも、この先よりも、
今日をどうするか?
どう生きるか?

地に足が着いている以上、しっかりと自分の足元を見据えて、
一歩を前に出す勇気を。
そう想える7月21日の今日、すまいるは、家を無くし、
住む場所も無く、考える頭も無く、今日を生きる旅にでるため、
世界的初の『ホームレス美容師』になりました!

これは、フィクションではありません、現実です。
迷える子羊ホームレスを救うべく、すまいるは、現役ホームレスの人達の髪を切り、社会復帰できるように支援します。
上から目線ではなく、同じ目線に立つ為に、ボーダレスの視点で、道なき道を行きます。
原宿にあるマンションを解約し、今を大切に旅立ちました。

そして出会い、泣き、笑う仲間達との闘いにうち勝、
愛と感動に笑うドラマに心を踊らせ、最初の友に出逢うのでした。

次回CUTの力【出逢い】

この次もまたみてね(^-^)すまいる!すまいる!!



2010年7月24日土曜日

新生すまいる

遂にたちあがりました!


新URモバイル♪


なんと、今回はモバイルも使える手軽さもあって、
モバイル会員も順調に増え続けています、
このページを開いた皆様、コメントと共に、
すまいるとモバ友よろしくお願いいたします\(^o^)/

さてさて、URのホームページと言えば、面白い事に挑戦する事で有名ですが、前作のホームページで伝説的、影響を世界に与えた「KING・オブ・レジェンド」、「超人変態漢塾」の両人気コーナー♪
今では、見る事の出来なくなってしまった幻の映像の数々…
悲しい・・・寂しい・・・
カムバック!プリーズ!!


オッケイ!オーライ!!やっちゃいます♪



新URのホームページが贈る(9月リニューアル予定です)

最強最高のエンターテイメント始動します\(^o^)/


題して!!

 
(^CUT-の力^)

もともと、URのCUTは、新潟の片田舎から東京に上京した、我らが塾長エテゥミによる、ストリートパフォーマンスから生まれた技!当時、若かかりし塾長は、新宿の街を行き交う人に声をかけ、カットでゲリラライヴを決行。
歩いてる人のスタイルから骨格に似合う髪型を割りだし、その人のライフスタイルから一番自然な髪型を創造する彫刻カット。
ハサミ一本でも勝負できる荒業ゆえ、技の修得には困難を要する。
一子相伝ともいえるその技を極めた猛者達がURには何人もいる。
URは無色透明、互いが互いに発色し、何色にも彩られている。

その中の一人、すまいるが放つ色は情熱の赤

ファッションには欠かせない髪を業とする美容師に今求められているものとは何か?その答えを、塾長は、すまいるに伝えていた。
「ファッションはパッション。」


つまり、ファッション=情熱。

自分に出来る事は何なのか?大切ものは?何をすべきか?

その答えは


天の声に耳を傾け見えました。

情熱の赤い薔薇すまいるは、このブログの更新と共に、
『ホームレス美容師』になります。

現在、原宿界隈を拠点に様々な所でホームレス美容師を決行し、東京23区内に生息する3800人前後の野宿者、ネット難民、バックパッカー、つまりホームレスの方々の中から仲良くなった何人かの髪を切り、
CUTの力で社会復帰できるように支援します。

冗談かと思いきや、ガチ本気!もともと冗談みたいな人生をおくる、すまいるにとって、ホームレスになる道は、避けて通れないものなのかもしれません。
きっと、ここまでのブログを読んで頂いた皆様の中には、いまいちイメージが掴めない面もあるかと思います。
でも、それで良いんです。
なぜなら、これからすまいるが少しずつ、それを皆様に伝えて行けたらと想っているからです。
なにかにつまずいた時、つまらない事があった時、このホームページを覗いて見て下さい。
何かしらの役に立てたら幸いです(^-^)

それでは皆様!
情熱の赤い薔薇すまいるのホームレス美容師ライフを一緒に覗いてみましょう


【追伸、すまいるの営業は今まで通り、火曜日定休にて通常に仕事をしているので、御安心下さい。】