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2010年9月10日金曜日

出逢い③

2010.9.10
マザーテレサは言いました。
「都会の病は貧しい街の病より病んでいる」と、

昔の日本人は狭い島国で、畳一畳と三杯の飯があれば、生きていけるたくましさがあった。
昔の侍は刀さえあれば生きていけた。
人は一人では生きていけない、確かに一人では生きていけない。
支えあって、助けあって生きている。

だけど、本当にそうでしょうか?
近隣の住民に興味も無い、街でうずくまっている人がいても声もかけない、夜中に酔いつぶれて道路の隅で寝ている人を気にもしない。
もしかしたら、都会の病は心の貧しさから生まれているのかもしれない。
欲しい物を手にいれる為に身を削るのか、生きる為に身を削るのか、その選択は自由です。

昔の日本人は生きて50年、今の日本人は80年。
世界一の長寿、今の日本に生かされるのか、生きるのか。

支えあい、助けあい、愛しあう生き方は大事だけど、その前に一人で生きる力が欠けていたのかもしれないと思わせる。

2010年7月21日、
「ファッションはパッションである」
の答を捜し旅に出たやさきに出逢った、始めてのホームレスとの対話に34年間の自分の甘えた人生を振りかえっていた(・・;)

【次回『出逢い続編!!』
また次も見てくださいね(^-^)すまいる(^-^)すまいる\(^o^)/】